まよまよさんのプロフィール
2016/05/12
地毛に近い状態
プロフィール
年齢 | 46歳(1971年生まれ)※2016年5月現在 |
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髪型 | レビュースタート時 ショート、2016年5月現在セミロング |
白髪染め歴 | 15年 |
白髪の量 | 2〜3割 |
白髪染め費用 | 月 2,000円 |
白髪染め選びで重視 |
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気に入った商品 | レフィーネヘッドスパ |
髪の毛の状態
髪型・髪質
髪質は硬め・多め・太め、多少癖あり
2015年10月現在の髪型はショートカット。これから少しずつ伸ばし、セミロングくらいにする予定です。髪質はどちらかと言うと硬め・多め・太め、多少癖があります。
現在の悩みは、半年くらい前から飲み始めた薬の副作用で抜け毛が多い時期があり、今になって伸び始めた髪がピンピンと目立つことです。
またそれが白髪でウネウネしていることも非常に困っています。最近、頭頂部のボリュームが以前に比べ若干少なくなったようにも思います。
白髪の量
全体1割、耳の上の生え際5割
パッと見は全体の1割くらいに見えると思いますが、掻き分けると多いところでは5割くらいあるところも。特に耳の斜め後ろ上〜頭頂部にかけてが多いです。
目立つのは頭頂部、前髪の分け目部分、こめかみ。生え始めた頃気になって抜いていた部分に、白髪が多くなってしまった印象です。
後ろ部分は家族に見てもらう限りあまり目立たないらしいです。(自分で抜けなかったからか?)
時期的には高校生の頃からたまに1〜2本見つかっていました。気になり始めたのは30才手前くらい。本格的に白髪への対応をしなければならないほど多くなってきたのは32才くらいだったと思います。*この記事を書いている時点で46歳です。
白髪染め遍歴
31才から白髪染めに切り替え
白髪が気になり始めた31〜32才頃、それまでのおしゃれ用ヘアカラーから白髪用カラーに切り替えました。
初めはビゲン香りのヘアカラーなどクリーム液を2種混ぜ合わせるタイプを月1くらいで使用。すぐに第1子を授かったのでなんとなく胎児への影響が気になり、ヘアカラーをやめて、月1で約6〜7年間ヘナを使うようになりました。
第2子の授乳が終わってから再びヘアカラーに戻しましたが、やはり地肌や体への影響を考えてヘアカラーとヘアマニキュアを2〜3週間おきに交互に使用するようにしました。途中DHCのヘアトリートメントなどもお試ししたり。
半年前、ネフローゼという腎臓の病気になり、ヘアカラーの取扱説明書に“腎臓病の方はご使用にならないでください“と注意書きがありヘアカラーの使用を中止。ヘアマニキュアは大丈夫ということでヘアマニキュアを使用。*ネフローゼは現在寛解しています。
ネフローゼで入院中に白髪用トリートメント 資生堂プリオールに出会い、病棟のお風呂でもトリートメント代わりに毎日使えたので、それ以降現在も愛用中。ヘアマニキュアも月1くらいで使用中です。
美容室での白髪染めは憧れますが・・・
美容室での白髪染めは全く選択肢にありませんでした。髪が伸びるのが早いうえに白髪もよく目立つので月2回くらいは定期的に染めなければならず、経済面と髪・体への影響を考えると無理です。
もちろんキレイに染めてもらえるだろうから憧れではありますが。
白髪用ヘアカラーは悪くないが、刺激が強いものも
白髪用ヘアカラーはわりと経済的で色落ちもなくまあまあ良いと思います。特に昔からある商品のほうが良く染まりました。
ワンプッシュタイプならリタッチも簡単にできるしお風呂のついでにやっていました。ただし、デメリットは刺激が強いものがあること。特に泡タイプは合いませんでした。体に取り込まれる成分が心配です。
付着させるだけのヘアマニキュア
白髪用ヘアマニキュアもお財布に優しいですし、付替え用を買えばクシを付け替えて泡を出してとかすだけ、など手軽な点がいいです。
髪の表面にだけ作用するから体への影響もあまり心配ないということでヘアカラーよりは若干安心して使えます。香りもきつくありません。デメリットはすぐに色落ちするので頻繁に染めなければならないこと。
ヘナは安心ですが、手間や匂いが問題
ヘナは安心して使えます。でも、とにかく時間がかかります。塗布している間頭が冷えます。色味が赤っぽく染まるので見る人が見るとすぐにヘナ染めだと分かります。独特の草っぽい香りが苦手な人はだめかもしれません。
自宅染め全般にいえますが、後ろなど自分で見えないところはきちんと染まっているか分かりません。また、顔や体が染まらないよう、いろいろ支度が大変なのも面倒でした。
お風呂のついでにできる白髪用トリートメント
白髪用トリートメントは素手で使えるものが多くお風呂のついでに使用するので非常にお手軽です。気持ち的には洗い流すトリートメントと同じ感覚で使っています。
塗布時間も私が使用している資生堂プリオールは5分くらいなので、その間に体を洗ったりちょっとスクワットをやったりしている間に終わります。
ただやはり色持ちはしません。しかし毎日使用できるので、たまーにヘアカラーなどで色を補強してあげればよりベストかもしれません。プリン状態は避けられます。トリートメント効果は?正直よく分かりません。(今現在の私の髪の状態が最悪なので仕方ないかもしれませんが…)
一時利用に便利な白髪隠し
白髪用マスカラ・白髪隠しスプレーなど一時的にはとても便利です。ただ物によっては、時間が経っても触るとべたつく、塗った部分だけカチカチになる、など使用感の悪いものもありました。雨や汗などにも弱いようで濡れるとドキドキします。
スプレータイプは気持ち的にダウンします。薄毛を気にしているおじさんが必死にスプレーで隠している、みたいな気持ちに…何故か…なるのです。
白髪染め選びについてアドバイス
白髪染めで重視するのは価格・手軽・刺激が強くない
自宅染め専門なので手軽さは重要。刺激が強くなく安全性が高いことも重要視しています。(将来薄毛になりたくない!)頻繁に染めるのでコストパフォーマンスも大事です。
自分にあった商品を交互に使うことで髪や体への負担も軽減したい。
経済的に余裕のある方は定期的に美容院で染めてもらったほうがいいと思います。美容院でもヘアカラー・マニキュア・ヘナなど好きな方法が選べます。リタッチ程度は自宅カラーリングすれば、頻繁に美容院で染めなくてもいいのではないでしょうか。色味を合わせるのは大変かもしれませんが。
白髪が生え際にほんの少しあり気になる、といった程度の人にはヘアマスカラなど一時隠しでも充分です。使い心地が様々ですので自分にあったものを探してみたら良いと思います。
全体的に気になる人はヘアカラーかヘアマニキュアでしっかり染めるべきでしょうが、いずれにしてもプリン状態を避けるためには定期的に染めなければなりません。
ヘアカラー・マニキュアに白髪用ヘアトリートメントも併用し、ひとつの染め方にこだわらずいくつかの自分にあった商品を交互に使用すると、髪や体への負担が軽減され良いのではないかと思います。